Javaプログラマの単価が安い不思議

黄砂の中、デニーズと自宅で
 黄砂なんでしょうか。ひどい天気なので家とデニーズの間を自動車でいったりきたりして、仕事してました。会社に出す書類(提案書の下書き)をデニーズで書いて、家ではつい「Java8ヒャッハー」になってしまい、IntelliJ Idea 12 をインストールして変態lambdaをどう使えばいいのか格闘してみたり。勢いで構文解析機生成系つくっちゃった。

IntelliJ Ideaはすごい
 Java8はまともに使えていないけれど、Java8を使うためにインストールしたIntelliJ Idea Community 12はすごいです。前に使ったときもすごいと思ったけれど、ほんと、体感できるくらいにさらに良くなった。Java素人の僕にも構文解析機生成系がすいすい動かせるくらい。

 でね、明日からまた愛知で製造業の現場ですよ。自宅でJavaで作る仕事の2桁くらい生産性悪いからね。ほんと気が滅入ります。

生産性が高くて給料が安い
 でもね、Javaプログラマは単価安いっていうでしょ。プログラマだと月100万行かないらしいよ。50〜100万って書いてるWebサイトが多いですね。Cのほうが高いんだって。
 Cの仕事ってほんと、土方だよ。1970年代のメインフレームで仕事してるような気持ちの人たちばっかりだからね。そっちの単価が高くて、生産性が高いJavaが安い。ひとえに製造業が自分たちの有利な点を生かさずに、保身(C言語なら話の分かる社員の雇用維持)を優先して経営をさぼっているのかが分かりますね。

自覚ブーメラン
 昨日の九州の魚屋に関するエントリのブーメランだけれど、僕もC言語の低いレベルの仕事がいやだとかJava使いたいとか言ってないで、起業すべきなんでしょうね。それも、製造業にぶら下がったコンサルじゃなくて、最終消費者から直接お金を取れる産業で。う〜ん。給料が安くてもWeb系の企業に行くべきだったか。

残念!