2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ホリエンモンの「ブラックがいやなら辞めればいいじゃん」は正しいと思う。ただ、辞めて食っていける人といけない人は出るのだろう。 ソフトウェア開発現場はどうか。 いやなら辞めればいいし、今の職場でもっと楽に仕事をしたければサボればいい。文句があ…
一番マークしなければならない症状は「非常にダルい」「仕事ができない」「家事ができない」という、原爆症の中で一番辛かった『ぶらぶら病』だ。 ーー肥田舜太郎医師 『フクシマの真実と内部被爆』— そしていつも新しい明日へ (@yoko_m_poet) June 22, 2013…
1. ユニクロ大好き 僕はご覧の通り、あまり服装に気を使うほうではなくて、「ユニクロはダサい」という言葉が理解できないのです。普通のお値段のカジュアル衣料ならユニクロはかっこいいと思ってしまうのです。 大学生の頃はニューヨーカーが大好きだったん…
木葉功一くん、ブロックしたみたいだけど読んでるー?? 今日、「おおおお」と自分でもびっくりするくらい納得してしまったのでメモがわりに書いておきます。 今の常駐先の会社でも、前の会社でも正社員って責任逃れに血眼です。もう部長クラスになるとそれ…
311以降の身の回りや日本の社会を見てると、まともな思考能力を持った人はほとんどいないのだなと。改めて感じました。 素質として能力の高い人(たとえば大企業の部長クラス)はいるのだけれど、長い間、物事を捻じ曲げて議論するのに慣れてそれが習慣にな…
ソフトウェア、特に組み込み系のソフトウェア(自動車や家電の中のソフトウェア)というのは不思議なものですね。 ソフトウェアはほぼ完全に人間の精神が生み出したものなので、絵画や音楽や小説や漫画と同じ芸術作品なのですよ。エリック・エヴァンスのドメ…
1. 多重度が大切。。。本当? UMLのクラス図を書くときは多重度をきちんと全部書くのが大事、というセオリーはみなさん、常識としてご存知と思います。 それってほんとう? これは誰が言い出したんだろう。 コンサルタントにとって、お客さんのクラス図を見…
やっぱりね、相手に対して強いこと言える立場が必要だよね。自分の側の能力の高さ。 「この値段で請け負わないのか」「ええ。値段やスピードで勝負してませんから」くらいのことが言える力。異次元の能力。 そんな能力、たいていの人は持ってませんな。
さて、もう新幹線が予約できる時間をすぎてしまったのでのんびりと。1. どんな仕事をするか industry = コミュニケーション、利益=信用と書いてきたけれど、いきなり避難先で社員数10万人の企業を立ち上げてパナソニック、シャープの退職者さん、いらっしゃ…
1. フリーランスの請求は収入の5倍 フリーランスの技術職の場合、時給や日給は自分が欲しい額の5倍が妥当と言われています。(フリーランスやったことないけど、ワインバーグの本に書いてあった) 日給3万円(月収60万円)欲しければ、客からは1日15万円支…
すごい。 オールナイトニッポンが始まったのはもう30年前だ。 30年間、最前線で突っ走っている。 30年のすごさを洋楽で考えてみる。 世界初のポピュラーミュージックはラグタイムだ、とラグタイムやってる人に吹き込まれたが、The Entertainerが1902年発売。…
今日はお仕事寄りに、マイルドに。1.ものづくり立国、ニッポンw 日本は製造業の国、ものづくりにこだわりますと言う人は多いのだが。 私の前職の会社はもろにそうだったんだが。 いや、もう無理ですよ。電気絡みは。まともなソフトウェア作れないもん。作れ…
工業から抜け出したいと思うのです。工業=industry の語源は、in (within) struct (build or place)ということで、中で組み立てる。それが共に働くという意味になって、企業活動を示す言葉として使われるようになったそうです。共に働くということは、つまり…
1. ドラッカー的な意味じゃなくて ドラッカーの情報化社会とか、情報処理は全産業において重要とかそういう古臭い話じゃなくて、安冨歩風の話ですけどね。しかも日本ローカルな製造業中心の話。2. ソフトウェア開発はレンズ研磨や化学品の製造とどこが違うか…
理工学部出身のエンジニア、それもソフトウェアの技術者としてこれから十数年、どんな仕事をしてどんな生活をしていこうかと最近、考えるのです。 工学、つまり工業を支える技術体系が僕らの能力なのですが、もう工業を拡大してはいけない。これ以上、工業生…
1. CとC++の比率が2004年に変化した 最近、FireFoxやVLCといったオープンソースプロジェクトの中でのCとC++の比率の変化や、それに伴った品質の向上、劣化を調査した論文(Proceeding)を読んでいて気付いたのですが、4っつのプロジェクトで2004年の前後1…